前のページでもちょっと触れたんですが、著作権のことでGoogleからアナウンスがありました。
いい機会ですので引用しておきます。
少し長いので我慢して読むか、後半に要約を入れておきますのでスクロールしてみてください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000010-imp-sci より引用
米Googleは4日、同社のブラウザ「Google Chrome」の利用規約を一部改訂したことを公式ブログで発表した。Google Chromeで表示するコンテンツに対する著作権の扱いについて、一部ユーザーから批判を受けたことから改訂した。英語版の利用規約は既に改訂されており、現在Google Chromeが提供されている40数カ国語の利用規約を改訂する作業が進められている。
一部変更したのは、利用規約の11条。この中では、「コンテンツを送信、投稿、表示することにより、ユーザーは、本サービスで、または本サービスを通じて送信、投稿、または表示したコンテンツを再生、改作、改変、翻訳、公表、公開、配信できる恒久的かつ取り消し不能で、使用料が発生しない非排他的なライセンスをGoogleに付与することになります。」となっていたため、一部のブロガーやプライバシー団体から批判の声が上がっていた。
Googleは、こうした利用規約が採用される一般的な理由について、コンテンツを表示あるいは送信する場合、著作権法上ユーザーからライセンスを得ることが必要だからだと説明する。
例えばブログを表示したい場合、Googleはブロガーからライセンスを得なければブログコンテンツを表示することができない、との理屈だ。しかしGoogleでは、いずれの場合でも、サービスを提供するためにのみライセンスを取得しており、例えばGmailの場合でも、Gmailコンテンツを表示するためだけに限定していると主張している。
Googleは、Google Chromeを提供するに当たって、他のサービスで利用されていた利用規約を流用したためにこの問題が生じたと説明し、今回の件について謝罪した。
ここまで・・・
要するに
「表示したコンテンツを再生、改作、改変、翻訳、公表、公開、配信できる恒久的かつ取り消し不能で、使用料が発生しない非排他的なライセンス」の一文が問題だったのです。
言い方がややこしいですが「著作権」そのものを取得できるかのような表現。
命がけの戦闘現場からの記事(ロイターとか新聞記事とか)に代表されるような価値の高い記事やコンテンツを「排他的に」使えるというので、ちょっと待てよと周りが騒ぎ出したということです。
著作権は基本的に著作原作者にあって原作者を変えることはできません。
あたりまえですが。
そしてその原作者の意向を「無視」して使うことはこれも当然ダメです。
そこにひっかかったということです。
Googleでは謝罪してその一文を変更したようですが、Google社でもあるんですねこんな著作権問題が。
新聞社が配信する記事、とくに写真は値段が高いです。
画質はもちろん良いですし、簡単には入手できないような画像というか事件現場の写真だったりするわけですから当然ですね。
取材にはかなりのお金が使われていますから。
それにどこにでも転がっているような事件では価値ありませんからね。
ネット配信している方は一度この問題を考えてみてください。
著作権=著作物の所有権
自分の持ち物が他人に無断で使われたらどうかと考えてみるとわかりやすいと思います。
ぜひ考えてみて下さい。